復活、ババ引き大魔王2015年11月28日 09時00分


起きたら、快晴。
これは、E-M1 Ver4.0での撮影と、LX100の試写に行かねばっ。

出かける前に、まだ満足に設定してない、百式のファインダを覗くと・・・

By iPhone5s

み、緑の流れ星?ON−OFFしても消えません。
ファインダー液晶に緑のラインが・・・これ、明かに「ババ(初期不良)」ですよね?

ま、また来たかっ。カメラだと初めてかも。

>>以前の「ババ引き大魔王」について <その1><その2>

9時半に開いているので、早速お店へ。
昨日の店員さんもいました。

症状を説明し、カメラのファインダーを確認。
「あ、これは・・・」
彼もドット欠けは見た事があるそうですが、これは初めての様子です。
他の店員さんにも確認してもらって、初期不良確定。

「折角買って頂いたのに、申し訳ありません。
 (パナの)営業に良く言っておきます。」

幸い、昨日売れた(私が買った)ので、次の在庫が入ってきているという棚の回転の良さ。
お陰ですぐに交換対応となりました。

「今朝気がついたので、もう液晶フィルムも貼っちゃったんですが・・」に対しては
当然、新しいのを付けて貰えます。

さらに、他の店員さんからも「バッテリは、充電してある方が良いですよね」と
バッテリだけは、昨日買ったパッケージのモノにしてくれました。

販売担当の店員さんが、交換作業を進めている間に、他の店員さんが
「駐車券(サービス券)を取ってきますね」と、極めて効率が良い。

初期不良に当たってしまいましたが、スムースな交換ができました。
いや〜、通販で買わなくて正解だったわ。

ということで、この後、撮影に参ります。

E-M1 Ver4.0 VS 百式 その12015年11月28日 10時30分


百式の交換を終えて、車の中で(適当に)設定をして
ストラップを付けなおしたら撮影ポイントへ。

本日、カミさんは、年に1度の友人との温泉旅行へ出かけているので
おひとり様撮影となります。

ということで、定点観測地点と化した、御陵へ。

先に、書いてしまうと・・・
WBは、GRに比べたら、やはり自然です。
もともとE-510〜30〜5まで、パナのセンサーに慣れ親しんだ身です。
E-M5はSONY製の噂がありましたが、E-M1はまたパナに戻ったとも。

4:3の画角にするとLX100は、1600万画素のセンサーの一部を使うので、約1200万画素
となります。レンズは換算24mm〜75mのズーム付きのフォーサーズ・カメラな雰囲気です。

ただ、デフォルトの画は、いまひとつ「ねむい」感じ。
なので、撮影時もシャープネスを+2位にしていました。

添付されていたSILKPIXで、RAW現像したものを中心にUPします。

ちなみに比較した同じ構図の写真は
ウォーターマークで「元」は、E-M1、「Moto'sPowerWeb」はLX100です。

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

Panasonic DMC-LX100


SILKYでの現像は「やや硬質」を選んだので、シャープネスを強めた形であるのと
E-M1のWBの色温度に合わせて、現像してみています。

レンズが良いからか、E-M1の画は、全体的に立体的です。ココで負けては困るんですが。
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

次が、カメラのJPEG。リサイズする前は、イマイチだったんですが
このサイズだと良く分からないですね(^^ゞ ↓
Panasonic DMC-LX100(JPEG)

で、RAW現像↓
Panasonic DMC-LX100(RAW)

モニタで、原寸を比べたら、なんとなく差を感じたのですが
もう分からない感じですかね。

あんまり良いサンプルじゃないかも。
逆に、RAW現像しておけば、遜色ないレベルとも言えます。


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

Panasonic DMC-LX100


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

御陵には殆どモミジがありません。
あっても色づいてないか、枯れているか、でした。

「被写界深度合成」が上手くできず・・・なぜだろう。
OM-D E-M1+M.ZD 40-150mmPRO


さて、次は百式。

Panasonic DMC-LX100

Panasonic DMC-LX100

次も2枚載せましたが、あんまり差が分かりません。
撮って出し(JPEG)でも、OKかもしれません。

Panasonic DMC-LX100(JEPG)

Panasonic DMC-LX100(RAW)

何枚も似た様な構図と、ファイル管理の中で、すでに自分でも混乱。
この辺にしておきます。

小さいながらも、カメラ然としたダイヤル操作もあり
きちんと自分なりの設定ができると、楽しいカメラだと思います。

E-P2より上、E-30までは行かないけど
少しワクワクするカメラでもあり、手ぶれ補正は光学式で付いていますが
F値とかきちんと決めて、丁寧に撮る事を求めるカメラかなという印象。

Panasonic DMC-LX100

Panasonic DMC-LX100

GRは、ナイフ(すぐ出して、すぐ戻す)感じですが
こちらは、短刀か小太刀な雰囲気ですかね。

それほど動作は速くないので、スナップ(居合抜き的)使い方には向きませんが
これはこれで、良いカメラだと思いました。

つづく・・・

E-M1 Ver4.0 VS 百式 その22015年11月28日 12時00分


おひとり様撮影のついでですから、御陵からの帰りに
建築系サイトで見つけた、某施設を撮りに寄ってみます。

某セミナーハウス。
それにしても「やっちまった感」満載な、RC造の建物。
建築系サイトで見たときに「なんだこりゃ」と思った次第。

吉阪隆正設計の本館。ル・コルビュジェの弟子だそうです。

青空だったんで、なにか建物を撮りたかったんですよね。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

7mmじゃなきゃ、入らないな、これ。
OM-D EM-1+M.ZD 7-14mmPRO

ちなみに、百式でも。
Panasonic DMC-LX100

で、GRだと(28mm相当)2,3歩下がらないと入らないっ。
RICOH GR+GR LENS

やっぱり、RICOH GRは蒼いな。


Panasonic DMC-LX100

うろうろしたんですが、あの渡り廊下まで見るの忘れたわ。

なぜか昭和のポストも。
Panasonic DMC-LX100

Panasonic DMC-LX100

ということで、百式の試写はおしまい。
だれか、E-M1の「被写界深度合成」、解説してください〜。