冬支度と WRX S4 試乗♪2014年11月22日 18時15分


連休が時々入ってくれるので、なんとか凌げる11月。
早々に、冬タイヤの換装に参ります。

マンションの工事のため、カミさんの実家に避難していた
XICE2をスバルに持ち込み、交換待ち。

我が家では、次期FXと噂される「LEVORGくん」。
LEVORG

このLEVORGの前に、新型B4も置いてあるんですが、そんなのを眺めてたら
「試乗できますよ」との悪魔(女子営業)の囁きが。

新型B4も、新型OUTBACK(OTB)も2.5Lだけど
ウチのOTB(BPE_3LのH6)より非力になってます。

「ウチの子は3Lだけど、今度のは非力になってるからねえ」と言うと
「LEVORGの2Lも試乗車あります」て悪魔の追い込みが(´ヘ`;)

『それ、乗ったら終わりですからぁ』と断るのも良いけど、非常に興味あり。
ということで、9年目のウチの子をスバルに残して
カミさんと試乗に行く事にしました。

と・・・外には、納車前の黒い車体が・・・。

LEVORGに似たその機体は、スパルタンな雰囲気の、WRX S4!
「か、かっちょええのお(くもじい風)」じゅるる〜(くもみ風)

新車が出てたのは知ってましたが、やはりスバル車は写真写りが悪く、OUT OF 眼中。
でも、実車を見ると、結構、ヤバイ感じです。
このS4、後から近づいて来たら、道を譲る雰囲気。しかも色が黒、素敵 ♫

「あ、S4の方が良いですか?試乗車あります♥」とさらに小悪魔が。

ということで、2台試乗とあいなりました。

実は、先ほど、我が担当営業は、新車納車のため、出かけてしまい、不在に。

そのため、後部座席に、さっきの女子営業を載せて、近隣の周回コースへ。

まずはLEVORG。
2LのDITですが、うちのOTBに比べ、低速域でもスムーズに走ってくれます。
リニアトロニックも、変速ショックが無いから、これも貢献してるのかな。

まあ、レガシー系ですから、足周りもカチッとした感じで好印象。
これがGTですから、GT-Sはビルシュタインなんで、さらに良い感じなのかしら。

でも走りは、やっぱりSUBARU。
OUTBACKもレガシー系ですが、どこか同じ雰囲気を感じます。
たぶん、そのまま乗って帰っても違和感ないもん。
300PS、トルクは40.8。ウチの子は250PS。

いちど、ディーラに戻って、今度はWRXのS4。
エンジンは、LEVORGと同じスペック。

走り出した途端「むむ、これは (*´Д`)ハァハァ 」な印象。
LEVORGと比べても、やはりスパルタンだし
サスも少し固め(まあ、タイヤのせいもあるかも)。

周回コースを2周させてくれたんですけど
(ていうか、私がウキウキ乗ってたんで、女子営業さんも「も1周いきましょう」てな事に)
S#モードにすると、もう勝手に滑っていく雰囲気で「こりゃ高速だとヤバイ」雰囲気。

いやはや、楽しい試乗でした。
SUBARU WRX S4

WRXも乗ると、やっぱりSUBARU。
開発陣が、如何に乗り心地ていうか、テイストを大事にしているか感じます。

ワインで例えると(ふつう車を例えないけどな)
同じ、ピノ・ノワールの同じ蔵元のブルゴーニュでも、少し銘柄が違うと異なる印象。
飲んだら、ピノだし「ああ同じ蔵元(この場合SUBARU)」と感じるテイスト。

地域差なのか樹々の古さなのか分からないけど、奥深さとか軽さとかそんな違いなだけ。

これ、S4が次期FXの候補に躍り出てまいりました。
でも、今年、車検通したから、もう少し、先だろうけど。

タイヤ入替後、シーズンチェックの結果を聞いたら・・・
バッテリーがですね・・・

Battery Check
ダメじゃないけど、交換推奨。

交換させるためのテクかもしれないけど
4年6ヶ月経過してるんですから・・・まあ、あり得る話だわな(´ヘ`;)

在庫が無くて午後にバッテリーが入ってくるらしい。

4年前に交換した、パナ製の奴は、大容量タイプなのだけど、値段が4万超え((;゚Д゚))ガクガクブルブル 

もうね、消耗品と考えたら、新しいのに越した事はないので
一番安い、新神戸電機(H社系)のWHITE SAVER(75D23)なるモノにしました。
(それでも、2万円(涙)。想定外の出費ですわ)

実は、前回の交換時もバッテリー上がりで、やむなく交換したもの。

駐車場に置いている事がたしかに多いので、出先でJAF呼ぶ事を考えると
リスク管理として、交換とします。

んで、一度、ディーラーを出ます。

カミさんの実家に、夏タイヤを置かせてもらって
昼飯を、ちかくのパン屋で済ませます。

@cafe

意味不明の写真を撮影したら、高速乗ってw、県境を越境して、いつもの酒屋さんへ。

115K

ブルピノのストックが無いのと、ヌーボが解禁されたので、数本確保が目的。

ボジョレーは、昨年飲んだ3種類の2014年版。
あとはブルピノを確保。今回は、新しい銘柄がないので、あまりワクワク感はなし。

行った来いで、越境して、再びディーラーへ。

バッテリーは入荷していたので、速攻交換。
約15分で、ディーラを後にします。

これで、本日のやることは終了。
バッテリーも交換しておけば、まずは安心。

ということで、1年振りのビバンダム君に再会。
XICE2-001


XICE2-002

タイヤの硬度を測ってもらったんですが(あれ、計り方で全然違うから、目安だよね)
まあ、なんとか緑に入ったのが7割、黄色が2割、赤1割な雰囲気を確認したので
今シーズンはコレで凌ぎます。

ていうか、バッテリと同じで2010年購入だったよ。もう4シーズン目。
このエリアでは、雪道という事はないですが、降った時の対策と
どこか出かけて雪に遭遇したら、の対策です。

まあ、AWDでチェーン巻くほど(凍ってたら別だけど)情けないものはないので。

XICE2-003

ということで、おしまい。

Beaujolais nouveau 20142014年11月22日 20時28分


飲むのは「日本人ばかり」という噂のBeaujolais nouveau。
ボジョレーなのか、ボージョレーなのかは不明ですが、今年も3本だけ確保。

2014 Beaujolais nouveau
仲田さんの所(ルー・デュモン)のヌーボ
酒屋さんオリジナルのDOMAINE CHATELUS
そして自然派 Dommain Nature。


本日は、シャテルスを開封。

Beaujolais nouveau 2014

毎年「今年は最高の出来」とTVはウソ800を並べますが
ここの酒屋さんは、あまり誇張した事は言いません。

ただ、今年はどう?と聞くと、葡萄の出来も良かった様子。
なにしろ渡仏して、瓶詰めまでしてくる酒屋さんの若旦那ですから、ウソは言いません。

ここのヌーボは5回目(ここの酒屋とのお付き合いも5年か!)ですが、果たして・・・。

「香り豊か。酸味が少なく、華やかな印象。故に、たのしくなる感じなワイン」というのが
我が家の感想。

これだったら、赤ワイン苦手とか初の人にも勧められる感じです。

いや、意外に、前に飲んだ印象って憶えてるんですよね。
これまでで、一番明るいテイスト。・・・美味でした。

これは他2本も楽しみ。

ということで、2014のヌーボ・ファースト・レポでした。