梅雨の合間に<東京競馬場編>2014年06月14日 15時00分



さて、紫陽花撮影の続きです。

紫陽花を何時間かけて撮影しても
出てくる写真は、タカが知れておりますので(自爆)
場所を替えます。

以前から「競馬場で、お馬さんが撮りたい」と
密かに考えておりました。

もちろん、持っている長玉は50-200SWD。

E-M1の追尾C−AFのテストもできますし
開催も今月までの「東京競馬場」へ向かいます。

ココは、8年ほど前、会社の後輩君に連れてきてもらったキリ。

11月のジャパンカップとダートの同時開催という
ビッグイベントデーでしたし、当時12万人が来ました。

なので、だいたい何処に何があるかは、把握している次第。

いつもは、TV観戦+IPATでのPC馬券購入派ですので
場外馬券売り場さえ行ったことがありません。

中央競馬の競馬場に行くのも、これが実は2回目。

1レースに賭けても1000円ちょっとな人ですが
競馬歴は、10年を過ぎました。

「ダビつく3」で、ゲームではありますが
馬を育てて走らせるというのが、いかに難しい世界なのか
(まあ、賭け事ではありますが)なんとなく分かっている感じです。

実は、回収率、一時期は100%を越えていたんですよ。
今も、ちゃんとチェックしておりますが、
2003〜14(現在)で、約86%です。悪くないでしょ。


さてさて、カミさんの社会科見学を兼ねての、入場。

1人200円の入場券は、ワタシの奢りですw。


東京競馬場 メインスタンドです。


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

GRでも撮影。こちらは14mm(28mm)ですね。


RICOH GR+GR LENS

やはりWBが違います。

大きな重賞がない開催日、しかも土曜日ですから
比較的閑散としていて、人混み嫌いなカミさん(自分も)も
耐えられる、混雑度です。



RICOH GR+GR LENS


ホントは9レースをやりたかったんですが
すでに、終わってしまっています。

10レースの本馬場入場が始まっていて
返し馬になっています。

当然、OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWDです。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

今月が終わると、10月まで、東京はクローズ。
でも、芝生はまだ青々していますね。

ただし、メインコースのウチラチは、かなり荒れています。


芦毛の馬は、帯同馬
OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


メインスタンドは、こんな感じ。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


第4コーナー方面

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


さて、社会科見学ですから、カミさんを連れて
反対側にある、パドックへ向かいます。


RICOH GR+GR LENS

まだ、11レースの周回は始まってないか。

午後から天気が・・との事でしたが、晴れが続いてます。

11レースに出る出走馬たちの周回が始まりました。


RICOH GR+GR LENS


RICOH GR+GR LENS

パドックの上からも、眺める事ができます。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

さあ、ここから長玉です。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

馬のトモの筋肉とか、良い具合に写ってます。


11レース、ワタシの本命「4番 エアハリファ」

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

TVでも、パドック解説をしてくれますが
やはり、実際目でみると、雰囲気が違います。

馬が気分が良いのか悪いのか、オーラが出ているとか?
その場所のその空気じゃないと、分からないモノがありますね。
(ただし、馬券に結びつくかどうかは、不明)



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

さて、馬も見たし、正面スタンドに戻りつつ馬券を購入。

カミさんなんですが、ワタシが競馬をやるようになって
いろいろウンチクを垂れるので、知らない間に
有名な騎手とか馬の名前とか、憶えちゃった次第です。

カミさんは「5番のウチパク(内田)」の馬が良いとの事。

いい線を突いてきたので、ワタシも馬券に追加で絡めておきました。


さて、メインスタンドの少し高い場所に陣取ります。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

そろそろ、本馬場入場です。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


RICOH GR+GR LENS

ワタシは、馬単BOXの4,9,10,11=12通りx100円=1200円。
カミさんが、単勝5番=1通り×100円=100円。

追加で、ワタシが、ワイド(爆)で4&5=1通り×300円=300円。

トータル、1600円の投資?です。


まあ、100円でも賭けないとですね
「賭けなきゃ、ただの家畜の駆けっこだから」
(From 映画「わたしをスキーにつれてって」)

11レースは、ダートコースです。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

さて、返し馬が始まりました。
C-AFで、E-M1の能力が試されます。



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

なかなか、悪くない追従です。

ただ、やはり競馬場撮影なら
300mm(換算600mm)は、欲しいところでしょうか。
オリンパスさん、作らないかな。HGクラスでいいから。



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


さあ、レースが近づいてきました。

ゲート前の輪乗りです。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

東京競馬場、第11レース
『アハルテケステークス』
サラ系3歳以上 1600m ダート 左回り オープン

スタートしましたっ。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

向こう正面

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

ここからは、ターフビジョンが邪魔で、向こうが見えません。

ビジョンを見ながら、観戦しつつ
府中のケヤキを馬群が過ぎたら、4コーナに突入。
坂を駆け上がってきたら、長い直線です。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

一番手は、10番:ベストウォーリアでしょうかっ。

50-200SWDを横に振りながら、必至で、C-AFで追いかけます。
思った以上に、馬の速度が速いんです。

TVだともっとゆったり流れている様に見えるのですが
流石、時速60〜70kmになっているのですから、流し撮りです。


直線の攻防・・・

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

ダートにしては、接戦です。
連写モードですが、C-AFのターゲットが一瞬
前側の柵で、混乱した様です。

慌てて、撮影再開。

叩き合い

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

果たして!

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

差したかっ?

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

おお、芝のゴール板で見えないっ

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

ゴーーーーールっ


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


もう、撮影だけで手一杯で
何が(どの馬が)来ているか、さっぱりでした(爆)。

買った馬なのか、どうなのか?
ターフビジョンでリプレイを凝視します。

その間に、「おわった〜終わった〜」と戻る馬たち

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

「勝ち馬投票券はそのままお待ち下さい」てな状態・・・

果たして、結果は・・・・


(ターフビジョンは、カメラでは上手く撮れないので)

馬単とワイドをゲットしましたっ!
1600円で、2300円の勝利。+700円(笑)です。

カミさんのヒントで、ワイドも確保できました。




表彰式があったので、撮りに行ったけど
口取りには間に合わなんだorz



RICOH GR+GR LENS

勝利ジョッキーは、北村騎手。

最終レースは、芝コースだし、ちょっと買って気が良くなったので
これを見てから、帰る事に。

馬柱を一切見ず、馬体チェックだけで・・・・馬券を購入。


RICOH GR+GR LENS

ワタシは馬単。カミさんは馬連(笑)。


・・・結局12レースは、負け。
儲かった700円が消えたので、結果はプラマイ0。

まあ、社会科見学と2時間楽しめたのだから、OKです。

ちょっと離れたスーパーに車をおいていたので
買い物して、駐車代を少し浮かせます。

最後に、GRで撮影。


RICOH GR+GR LENS

ハワイには、E-M1には、このレンズセット。
あと、BCLも忘れない様にいたします。

GRのWBは、ちょっと調整が必要かもです。



RICOH GR+GR LENS

お疲れ様でした〜。

コメント

_ 時計好き ― 2014年06月15日 22時58分

競走馬(というかサラブレッドの筋肉美?)の撮影はあこがれる部分もあります。
50-200mmだとパドックでは十分のようですがコースを狙うには少々短いみたいですね。

いっとき、山師みたいな買い方してた時期があって、身を持ち崩しそうになりました(汗)

ここ10年以上すっぱり足洗ましたので、撮影目的だけで行ってみたいです(笑)

_ MOTO ― 2014年06月16日 22時02分

やはり広い競馬場だと200m(換算400)じゃ短いですね。
でも、初めてのトライだったで、楽しめました。

そうですか、馬券師のひとり?だったんですね。
まあ、私もお小遣いの範疇なんで、どうしても
1レースに賭けても2000円以内です&メインレースオンリーw
そのくらいが、私には分相応の様です。

50-200SWDですが、M1、AFもM5に比べ、速くなりましたね。
ほんとは、もっと早く、テスト撮影したかったんですが
ようやく試せた次第です。

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