梅雨の合間に<紫陽花編>2014年06月14日 12時00分


もうすぐハワイなんですが
その前にレンズセットのテストとGRのテストを兼ねて
どこかに行きたいところです。

今週末は、ようやく晴れ。
午後から雲(あるいは雨?)の予報です。

例の如く、土曜の遅起き(爆)で、出遅れ気味ですが
軽く朝食を採ってから、出かける事としました。


ハワイに持って行く予定の
OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPROとZD 50-200mm SWD
いちおう、マクロのM.ZD60mmMacro。

そして、新規導入のRICOHのGRです。

まずは、車窓から、信号待ちで、車からスナップ。


RICOH GR+GR LENS

フロントグラスを通してますから、WBが少し変ですが
サッと出してサッと撮れるのは良いですね。


さて、目的の場所は、例年この時期に「あじさいまつり」の
某寺院。思ったより、スムースに駐車場に入れられました♪


さて、ブログ友の「時計好きさん」から
「12-40mmだとどんな感じなのか若干気になります。」と
間接的?に宿題を頂いていたので、12-40mmPROでの
紫陽花撮影が中心です(笑)。

そういや、去年の今頃は、E-M5とM.ZD60mmMacroと
E-5+ZD ED 50mmMacroの組み合わせで撮影していました。

今日は、できるだけ、12-40mmでどこまで行けるか、です。

ハワイも島特有の花が咲いていたりして
5年前の撮影でも、12-60SWDでマクロ撮影していました。

果たして、12-40mmPROで、代用ができるのか??



OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

ここまで、撮ってみて、背面液晶でも
「ん。こりゃ行けるな?!」と確信した次第。

さて、以前(GR4)は、1cmマクロが得意だったGRですが
この新型機(発売1年前)は、10cmマクロが限界。

ただし、クロップ撮影が可能。最新ファームで換算47mmの
撮影ができるので、それとマクロモードの組合わせで
擬似的に寄る事が可能です。(ま、拡大撮影ね)



RICOH GR+GR LENS


RICOH GR+GR LENS

この1週間。買ってから満足に撮影できなかったのと
夜とかのスナップの難しさ(慣れて無い)事から
「うーん、やっちゃったかなあ?」と疑念を抱いてたのですが
明るい所での撮影は、やはり気持ちが良いですね。

ここまで撮影して、カミさんがひと言・・・・
「あれ、新しい魚眼(BCL0908)はどうしたの?」

はっ・・・((;゚Д゚))ガクガクブルブル !!??

「は、箱に入れたまま、家に置いてきた・・・orz」

実は、BCL0908という、ボディキャップレンズの魚眼レンズ、
勢い余って、アマゾンポイントで購入した次第。

ホントは、こいつのテストもしなきゃならないのに・・・
ハワイでぶっつけ本番となりますね(´ヘ`;)




OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

寺院の奥に進み、おばちゃんの案内に従って
本日開催の「お茶会?」へに行ってみます。


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

300円払って、奥の茶室に上がらせて頂くと
もう、10名くらいの方が、コの字に座らされていました。

2席だけ空いていたので、そこに座る様に促されると
どこぞやの(茶道?)のおばさまの説明がはじまります。

「そこを押し出して」と何を言われてるのかと思ったら
お茶菓子の説明でした。羊羹の出し方ね、いきなりだから焦った。



RICOH GR+GR LENS(ちょっとピン甘)

我々全員が、各人違う器で、抹茶を頂きました。

コの字の空いている所には、お茶のお師匠さん風のおじさまが。
そこでお茶を点てておられましたが
次々の運ばれるお茶は、奥で入れたものが振る舞われました。

その後、代わりばんこに、器とか茶器を見せて頂いて・・・

ここでお茶を頂くのは初めての事で、段取りも不明。

私の使わせて頂いた器は
千家14代目が、筆を入れたとの事?


RICOH GR+GR LENS

中村誠之助先生ごとく
「いい仕事してますねえ」というべきだったか。

なんにせよ、E-M1に比べると
こういう場所では、やはり小型コンデジが便利です。



OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

さて、お茶室を後にして、撮影に戻ります。


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

これは、菩提樹だそう。

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

いつもより、かなり絞って、撮影してみた↓

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


ほぼ境内を一巡してきました。


RICOH GR+GR LENS


RICOH GR+GR LENS

大師堂の前で

RICOH GR+GR LENS

E-M1には、50-200SWDを装着。

夏の紅葉

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

長玉でも、マクロ撮影!

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

やはり50-200SWDもシャープです。

五重塔にて

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


ただし、長玉は、寄れないっていうのが、つらいところ。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


さて、12-40mmPROにもどして、

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

なかなか、こいつもシャープな写りです。
C国製じゃなきゃ、もっと褒めている所ですが
現地にいる日本人スタフが頑張ってるんでしょう。

さて、GRだと、

RICOH GR+GR LENS

WBはオートなんですが
オリンパスの方が、自然ですね。


RICOH GR+GR LENS



RICOH GR+GR LENS


E-M1に戻って、

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO


五重塔に写る、まわりの池の揺らめきも写るかな?

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

テレ端は40mmと短めで、これだけが少し残念。

OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

今年もなんとか紫陽花を撮影できました。

この組み合わせで、ハワイ撮影にトライしたいと思います。

つづく・・・

<<おまけ>>

カミさんが撮影する珍スナップシリーズ。



タイトル「現在と未来」
FINEPIX F800EXR。

隣りは知らないおじいちゃんですが
このコントラストに、にやにやして撮影していたらしい。

なんか、30年?後のワタシをそこに見た!とのこと。

梅雨の合間に<東京競馬場編>2014年06月14日 15時00分



さて、紫陽花撮影の続きです。

紫陽花を何時間かけて撮影しても
出てくる写真は、タカが知れておりますので(自爆)
場所を替えます。

以前から「競馬場で、お馬さんが撮りたい」と
密かに考えておりました。

もちろん、持っている長玉は50-200SWD。

E-M1の追尾C−AFのテストもできますし
開催も今月までの「東京競馬場」へ向かいます。

ココは、8年ほど前、会社の後輩君に連れてきてもらったキリ。

11月のジャパンカップとダートの同時開催という
ビッグイベントデーでしたし、当時12万人が来ました。

なので、だいたい何処に何があるかは、把握している次第。

いつもは、TV観戦+IPATでのPC馬券購入派ですので
場外馬券売り場さえ行ったことがありません。

中央競馬の競馬場に行くのも、これが実は2回目。

1レースに賭けても1000円ちょっとな人ですが
競馬歴は、10年を過ぎました。

「ダビつく3」で、ゲームではありますが
馬を育てて走らせるというのが、いかに難しい世界なのか
(まあ、賭け事ではありますが)なんとなく分かっている感じです。

実は、回収率、一時期は100%を越えていたんですよ。
今も、ちゃんとチェックしておりますが、
2003〜14(現在)で、約86%です。悪くないでしょ。


さてさて、カミさんの社会科見学を兼ねての、入場。

1人200円の入場券は、ワタシの奢りですw。


東京競馬場 メインスタンドです。


OM-D EM-1+M.ZD12-40mmPRO

GRでも撮影。こちらは14mm(28mm)ですね。


RICOH GR+GR LENS

やはりWBが違います。

大きな重賞がない開催日、しかも土曜日ですから
比較的閑散としていて、人混み嫌いなカミさん(自分も)も
耐えられる、混雑度です。



RICOH GR+GR LENS


ホントは9レースをやりたかったんですが
すでに、終わってしまっています。

10レースの本馬場入場が始まっていて
返し馬になっています。

当然、OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWDです。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

今月が終わると、10月まで、東京はクローズ。
でも、芝生はまだ青々していますね。

ただし、メインコースのウチラチは、かなり荒れています。


芦毛の馬は、帯同馬
OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


メインスタンドは、こんな感じ。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


第4コーナー方面

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


さて、社会科見学ですから、カミさんを連れて
反対側にある、パドックへ向かいます。


RICOH GR+GR LENS

まだ、11レースの周回は始まってないか。

午後から天気が・・との事でしたが、晴れが続いてます。

11レースに出る出走馬たちの周回が始まりました。


RICOH GR+GR LENS


RICOH GR+GR LENS

パドックの上からも、眺める事ができます。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

さあ、ここから長玉です。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

馬のトモの筋肉とか、良い具合に写ってます。


11レース、ワタシの本命「4番 エアハリファ」

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

TVでも、パドック解説をしてくれますが
やはり、実際目でみると、雰囲気が違います。

馬が気分が良いのか悪いのか、オーラが出ているとか?
その場所のその空気じゃないと、分からないモノがありますね。
(ただし、馬券に結びつくかどうかは、不明)



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

さて、馬も見たし、正面スタンドに戻りつつ馬券を購入。

カミさんなんですが、ワタシが競馬をやるようになって
いろいろウンチクを垂れるので、知らない間に
有名な騎手とか馬の名前とか、憶えちゃった次第です。

カミさんは「5番のウチパク(内田)」の馬が良いとの事。

いい線を突いてきたので、ワタシも馬券に追加で絡めておきました。


さて、メインスタンドの少し高い場所に陣取ります。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

そろそろ、本馬場入場です。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


RICOH GR+GR LENS

ワタシは、馬単BOXの4,9,10,11=12通りx100円=1200円。
カミさんが、単勝5番=1通り×100円=100円。

追加で、ワタシが、ワイド(爆)で4&5=1通り×300円=300円。

トータル、1600円の投資?です。


まあ、100円でも賭けないとですね
「賭けなきゃ、ただの家畜の駆けっこだから」
(From 映画「わたしをスキーにつれてって」)

11レースは、ダートコースです。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

さて、返し馬が始まりました。
C-AFで、E-M1の能力が試されます。



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

なかなか、悪くない追従です。

ただ、やはり競馬場撮影なら
300mm(換算600mm)は、欲しいところでしょうか。
オリンパスさん、作らないかな。HGクラスでいいから。



OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


さあ、レースが近づいてきました。

ゲート前の輪乗りです。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

東京競馬場、第11レース
『アハルテケステークス』
サラ系3歳以上 1600m ダート 左回り オープン

スタートしましたっ。

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

向こう正面

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

ここからは、ターフビジョンが邪魔で、向こうが見えません。

ビジョンを見ながら、観戦しつつ
府中のケヤキを馬群が過ぎたら、4コーナに突入。
坂を駆け上がってきたら、長い直線です。


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

一番手は、10番:ベストウォーリアでしょうかっ。

50-200SWDを横に振りながら、必至で、C-AFで追いかけます。
思った以上に、馬の速度が速いんです。

TVだともっとゆったり流れている様に見えるのですが
流石、時速60〜70kmになっているのですから、流し撮りです。


直線の攻防・・・

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

ダートにしては、接戦です。
連写モードですが、C-AFのターゲットが一瞬
前側の柵で、混乱した様です。

慌てて、撮影再開。

叩き合い

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

果たして!

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

差したかっ?

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

おお、芝のゴール板で見えないっ

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

ゴーーーーールっ


OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD


もう、撮影だけで手一杯で
何が(どの馬が)来ているか、さっぱりでした(爆)。

買った馬なのか、どうなのか?
ターフビジョンでリプレイを凝視します。

その間に、「おわった〜終わった〜」と戻る馬たち

OM-D E-M1+ZD ED 50-200mm SWD

「勝ち馬投票券はそのままお待ち下さい」てな状態・・・

果たして、結果は・・・・


(ターフビジョンは、カメラでは上手く撮れないので)

馬単とワイドをゲットしましたっ!
1600円で、2300円の勝利。+700円(笑)です。

カミさんのヒントで、ワイドも確保できました。




表彰式があったので、撮りに行ったけど
口取りには間に合わなんだorz



RICOH GR+GR LENS

勝利ジョッキーは、北村騎手。

最終レースは、芝コースだし、ちょっと買って気が良くなったので
これを見てから、帰る事に。

馬柱を一切見ず、馬体チェックだけで・・・・馬券を購入。


RICOH GR+GR LENS

ワタシは馬単。カミさんは馬連(笑)。


・・・結局12レースは、負け。
儲かった700円が消えたので、結果はプラマイ0。

まあ、社会科見学と2時間楽しめたのだから、OKです。

ちょっと離れたスーパーに車をおいていたので
買い物して、駐車代を少し浮かせます。

最後に、GRで撮影。


RICOH GR+GR LENS

ハワイには、E-M1には、このレンズセット。
あと、BCLも忘れない様にいたします。

GRのWBは、ちょっと調整が必要かもです。



RICOH GR+GR LENS

お疲れ様でした〜。