房総 その2 ホキ美術館と小湊鐵道2014年05月01日 17時33分

polepole

明け方まで続いた雨が、ようやく止んできました。

さて、朝食です。

他のカップルより先だったので、貸し切り状態。


レストランのテーブルなどの木材は
廃材を使ったものとの事。
ロハスな雑誌「ソトコト」とかにも取り上げられたそう。


コチラ側にも藤が見えます。




昨晩の夕食も素敵でしたが
朝食も抜かりがありません。







焼きたてのパンには、polepoleの文字。



ジャムや蜂蜜が、5種類って、これまた手抜きなし。





朝食には珈琲(または紅茶)が付いてますし
ポットにおかわりも入れてくれて、助かります。

シンプルな宿でしたが
(フレンチの夕食+ドリンク)+宿泊+朝食で
なんと1名1万円です♪

天気の良い日に来たかったですが
なかなか素敵な宿を見つける事ができました。



余ったパンは持ち帰り。
オーナーに挨拶して、チェックアウト。

また、こちらに来る時は、寄りたい宿となりました。


さて・・・
千葉旅行の目的の1つが、次なる場所。

「ホキ美術館」

写実絵画専門美術館です。

ていうか、その前に・・・


この建物・・・反対側は片持ち構造で、こんなん感じ。


さすが、日○設計、好きにやってるなあという感じw

内部は撮影禁止ですので、写真は無し。


写実=写真みたい・・・な絵画な訳ですが
写真では表せられないような、パンフォーカス且つ
極めて緻密な世界が広がっています。

美術館サイトをご覧になれば
いくつかの作品はチェックできます。

近づけば確かにドット?(絵)なんですが
少し離れてみると、もう写真の世界です。
いや〜凄いもの見ました。

<おまけ>
「島村信之 <レッスン>2008 」
このポストカードだけ(100円w)をゲット。


これの2年後の作品があるらしいんですが、同じ子ですねw
「島村信之 <響き>2010 」


別にそっち(ロ)系ではありませんw
好みとしては、 もっと大人のお姉さん
のがあるのですがwww・・・・

ホントに一番良かったのは
石川 和男 「海風を歩む」

残念ながら、ポストカードもポスターも印刷未完。



さて・・・時間もまだありますし
晴れてきてくれたので、ちょいと撮り鉄へ?


木更津方面に戻りながら、某鉄道の駅へ。

アートフェスタの関係で、近くの小学校に
500円で車を駐車できたので、そこから歩きました。


























小湊鐵道 上総大久保駅 でした。





12時20分に電車行っちゃったばかり。
1時間以上は、来ないのか・・・






この先のカーブから来る電車を見たかったなあ。






電車は見れませんでしたが
なかなか素敵な場所でした。

うむ、日帰りで来れない事もないが
次回ということで、千葉を後にします。

おつかれさまでした。

くじら山アタック2014年05月18日 12時00分

本日は、ウクレレイベント。

キヨシ(ウチの師匠)と、都内某公園で集まって、ウクレレを弾こうという内容です。

お酒が入るので、電車とバスを乗り継いで、公園へ。

くじら山01
新緑の季節。ハワイの様なさわやかな天気です。
それにしても「レレの青い空」とか「ソラ」とか「ミズタマリ」とか
晴れたり晴れた後の曲が多いのは、ウチの先生、絶対「晴れ男」だからだとおもふ。

ここが、今回のイベントの場所

くじら山です。
くじら山02

12時くらいに集合。
ていうか、なんとなく集まって、飲み食いして、レレ弾いて、なんとなく解散的な
堅苦しいところ一切なしの企画です。

先生曰わく「今年は、お花見もできなかったからね」という事で
ある曲が生まれた場所で、その曲を弾くという事になったらしいです。

くじら山03
イベント前に、下調べとして、山頂にアタックしました。
標高(海抜ってことないか?)53.3m?

見下ろすと、あの辺に、われわれキヨシ軍団が、てきと〜に集まっています。
くじら山04

お弁当を食べたり、ビールを飲んだりしていると、向こうの方から、金髪のおじさんがふらり登場。
くじら山05
完全にオーラを消してますが、レレ界の(いちおう)大御所、キヨシ先生です。

しばらくは、楽曲の練習とか適当にレレを弾いていると「そろそろ集合」と声が掛かります。

いよいよ、くじら山山頂へ、アタック開始。
くじら山06

『ウクレレ・ボサノバ』に掲載の「くじら山ボッサ」という曲は、ここで作曲したとの事。
ということで、参加者全員で、演奏。

イスに座って弾く方(ギター系)
立って弾く方
背中を譜面台にされた方(ウチの教室のくうさん)www
地べたに譜面を置いてしゃがんで弾く方

とまあまあ、それぞれのスタイルで、演奏しました。

くじら山でくじら山ボッサ 演奏
気持ちの良い、青い空に、ウクレレの音が吸い込まれていきました。

その後は、いつのまにやら、発表会の様相。

なぜか、陣取っていた場所の目の前が、ステージと化し、一番前で人様の演奏も堪能。

センセに「イパネマ(の娘)」やらない?と
我がクラスからの参加者は言われたのですが
なんの準備もしてないので、辞退。
(爆:だってね、言っておいてくれないと)

※でも、他クラスのメンズとウチのシンガーがイベント後で、先生の前でやらされたので
 数名、バッキングに急遽参加したけど、アレはなんだったのかな? 事務所通してくれないとね。


Piさんの知り合いの方をリーダーになぜか「君をのせて」の演奏が決まり
わずか、数分の打合わせだけで、出動に((;゚Д゚))ガクガクブルブル 

B7は「くじら山ボッサ」にもあったから、押さえられたけど
いざと言うとき、コードの形くらい憶えてないとダメですね。
かなり適当にバッキングしてたのと、時々、行方不明でエアに((;゚Д゚))ガクガクブルブル 
応用力の無さを痛感。

まあ、それにしては、なんとかヘルプできた次第。

最後に、もう一度「くじら山ボッサ」の演奏。
先生のソロの後、全員で入るという形で、イベント終了です。

くじら山08

青い空のもと、新緑の樹々の下で、ウクレレを弾けるなんて
このご時世にしたら、平和な事だし、幸せな人達(自分も含めてね)なんだよね、と思った次第。

ということで、みなさま、お疲れさまでした。

Oihataへキヨシ弦セット(再トライ編)2014年05月19日 18時50分


こんな記事を書いておりました。
オイハタのST-1(ウチのオイハタ次女)の時に、GHS弦を張って・・・すぐ外した件・・・。


Oihata ST-1 Long Neck <4> 格闘編 ― 2011年05月08日 

その前に、オイハタさんに頼んで、ウチの次女(ST-1LN)には、ちょっと変わった
弦のセットで組み込んでいたのです。

1弦:0.0204 → 今は、4弦のGをAに張るので0.0244(2弦と同じになっちゃった)
2弦:0.0244
3弦:0.0291
4弦:Low-G

オーダーして作ってもらった、三女も、このセットの弦で張ってあります。
もう、ウチに来てから、1年半です。

この間の発表会後に、交換したという記憶の、弦ですが
そろそろ、違う実験をしてみる事に。

以前、相性が気に入らなかったGHS弦ですが、あれは二女(ST-1 LN)でしたので
この三女(SD-1 LN CUSTOM)では、どうでしょうか?

弦の袋を開けて見て、ちょっと驚いたんですが・・・
これ、2と3弦がかなり太いんです((;゚Д゚))ガクガクブルブル 。

後で、太さについて書きますけど
オイハタ弦には、ここまで太い弦は「ハード」でもありませんので
もう、ナットの溝にムチムチに食い込んでおります。

Oihata+GHS02

まあ、ナットを削る程でもないですかね(←自分に言い聞かせている)。

フロロのオイハタ弦に比べれば、ナイロン弦なので、柔らかい印象です。
Oihata+GHS03


ブリッジ側も、こんな雰囲気。太い弦だなあ。
Oihata+GHS04

1弦:0.025 GHS
2弦:0.032 GHS
3弦:0.036 GHS
4弦:Low-G=KIWAYA Aranjuez 0.028
Oihata+GHS06
そう、これは、いわゆる「キヨシ小林セット」なんです。

オイハタには、音が合わないと思ってましたけど
意外に、許容範囲でした。
Oihata+GHS01
フロロじゃなくなったので、ボッサ奏法をやると、指の当たりが柔らかく感じます。
そういう意味では、弾きやすくなりました。

ちょっと、PU(MiSiAcousticTrio)のケーブルが、共振する時があるんですが・・・orz
これは、もともと、このPUに問題がありますね。
(以前1弦と共振するので、尾伊端さんに調整してもらっているんですが(´ヘ`;) )

Oihata+GHS05
しばらく、コレでトライしてみます。

黒弦、果たして、どうなんでしょうか。