Moto's Power Blog

２月のレッスン２回目。

前クラスとの入替前に、いつもの様に
くぅさんと待合室で、レレ談義。

見ると、くぅさん、レレにストラップが付いてます。
あれ？

「下の楽器屋で、聞いてみたら『ホントは預かりなんだけど』
　といいながら、短時間で、デベソを付けてくれたんです」

とのこと。
ストラップを付けるには、レレの下に
ストラップピン（通称：デベソ・・・あれ、言わない？）
を付ける必要があるんです。

「自分で穴あけちゃうかな」と器用なくぅさんなので
自作でやるのかと思ってたんですが、まあ、業者に任せれば
失敗した時に文句が言えますからね。

ストラップとネックに付けるところで、2000円いかない
位との事ですから、コスパは高いですね。
演奏、快適になったみたいです。

皆さん、ギリギリマスターなので、なかなか仲間が上がって来ません。
入替時間になると、前のＡクラスから見慣れない顔が２名ほど。
トイレに行ったら、また教室に戻って行きます！？

どうやら、見学の方の様子。
名札代わりのシールを貼っております。
むむ、３名もいるのかい？

メンズ３名、３０から３５歳位かな？

あれ、キヨシ師匠と談笑しております。
1人で来たら、こんな扱いはないかな？？？

我がクラスのレッスンが始まりました。
２クラス続けての、見学の様子。
（まあ、私もやりましたけどね）

課題曲は、先日に引き続き「雨に濡れても」。

「あ、先生、この間、映画やってましたよ」
BSチャンネル付けたら「明日に向かって撃て」がやってたのです。

「あの自転車（音楽が鳴る）シーンは終わってましたけどorz」
と報告。

「あれ、最後どうなっちゃうんだっけ？」先生も記憶の彼方の様子。

「私も途中しか見れませんでした。ずっと逃げてましたよ・・・」
ニューマンとレッドフォード、どうなるんだっけ？？

ほぼ、これで３回目となる、この課題曲ですが
「今日で、まとめだから」との事。もう終わりですかい？

一通り、メロディと伴奏をやると、終了です。早っ。

「５月にね、くじら山に登る会をやるから」と師匠が言い出します。
くじら山とは「くじら山ボッサ」という曲の、あのくじら山です。

都内某場所の某公園にある、小高くない小山のハズです。

ミズタマリよろしく、その山で師匠が作曲したのが「くじら山ボッサ」。
ボサノバ教本にも収録されているんです。

「あ、先生『くじら山に登って、くじら山ボッサを弾いている人』の動画
　YouTubeにUPされてますよ」と言うと

「ああ、俺も知ってる、見た見た」とこと。
・・・意外に、チェックしてんな、この人。

どうやら、今度「くじら山ボッサ」のワークショップもやる、らしいですわ。

「そうそう、こういう所でね、さっと弾ける曲があるとね、いいね」
ということで、引っ張りだした譜面が「タフアフアイ」・・・ゑ？

あのマ◎伸二師匠のアレの原曲です。
まあ、見学者がいるためもあり？

簡単な譜面ですが、初見で、順番に弾かされるのは
意外にミス連発。みなさん緊張して、失敗続出。なにより音が小さい(´ヘ｀;)

私なんか、完全に譜割読み間違えてました（リズム感は直せない）。

その自主練の間・・・キヨシが、あの見学者３人をかまってます。
１人じゃありえないな。３人だからかな？

１人が、カ◎カのコンサート・ロングネック
も１人が、Gストのソプラノ、もう１人は何処のか不明・・・
全員がウクレレを持ってきております。
むむ、経験者かい？
しかも、いきなり、カ◎カとは、け、喧嘩売ってんのか（笑）。

コンサートでロングネック＋ギヤペグって珍しいらしいです。
しかし・・・キヨシの楽器チェックが・・・・

「うん、これテンション高いね・・・弦は・・・ヒロ弦かな？
　（適当に試奏、おもむろに、レレのネックのソリをチェック）
　うーん、ちょっとビビってるかな・・・でも、いい音がしてるよ」

嗚呼、先生。
アレやられると、弦じゃなくて、こっちがビビるんです。
ていうか、凹むなあ。
私も散々、過去に経験済み。

ブリッジを直した事がある様子ですが、ハワイの楽器ですからね。

「ああ、でもウクレレなんて、そんな楽器だから」て
先生、全然フォローになってないっす。

後半はゆるーい授業です。ダメだな、見学者がいると(´ヘ｀;)

北海道に仕事で行ったらしいダークマター君。
おみやげを配ってくれました。マイナス２５℃くらいだったそう。

「２５℃はね、冷蔵庫だね」マイナスも言わない師匠がシミジミいいます。
え、なんのことだろう。

「昔ね、冷蔵庫の中で、演奏した事があるんだ。ぼそりと言います。
え、先生、なんですかそれ。
「◎◎って楽器でね、裏が金属のやつ」

ガムか何かの（クロレッツ？？）息が、どこまで届くってえCMが
あったけど、その関連の様子？？
しかし、それ凄い話だな。

「うん、バブルって頃の話だよ」思い出したくない様子です。
・・・キヨシ師匠も苦労してんだな。


レッスン修了後・・・
「キヨシ先生の事は知って、見学に来たの？」と聞くと「Yes」でした。

まあねえ、ウチの教室には、都内の数々あるウクレレ教室の中で
「キヨシ小林」すら知らないで、ココに来たという
強運の持ち主がゴロゴロいますからねｗ

果たして、あの三匹の浪人達（←失礼っ）は、AとBのどちらの教室に
入るのでせうか？

またまた、教室内ウクレレ・ランキングが下がるんじゃ、困るなあ。