まあ、記念日ていうことで2014年02月01日 20時00分

140131

はい、1月31日は、記念日(結婚ね)なんですが
レストランを予約とかではなく、自宅飯。

飲みかけのボトルがあったので
今日は違うワインを開けるのはグッと我慢。


このブルピノは08年のビンテージで、2400円弱なんですが、
(ピノで2500円以下で美味しいのを探すのは結構大変なのよ)
以前、2009を酒屋のセラーで1本だけ転がってた所を発見し、購入。
美味しかった印象だったのですが、その後手に入らず。

最近、2008年物が、なぜかバックビンテージで入ってきたので、ゲット。

09年よりは軽やかな印象ですが、テーブルワインとしても、
お値段も手頃で、非常にコスパも高かったです。また買おうっ。

まあ、ケーキてほどでもないので、プリンアラモードなぞをw



あけて、本日は散髪後、とある神社へ。

カメラ持参なし(爆)。ちょうど節分?行事か何かで
境内は、白いテントが沢山張られてたので、
撮影できる状況でなし。カメラ持ってこなくて正解。



iPhoneで数枚撮影したけど、iPhoneはやっぱりiPhone。
以前に比べて、良くなってると思うけど
レンズがレンズですし、センサーが800万画素(でしたっけ)
でも、立体感はちょっと無い写真かなという感じ。

写真撮影が目的ではなかったですし
精神的な気分転換は果たせたので、良しとします。

さて・・・
今宵は、1本、いい奴を開けます。

理◎会終了後(12年9月)に開けたものと同じ銘柄。
その後、おいしかったので2本を注文。
去年の誕生日(13年9月)に1本を開け、
これがラスト1本です。



「Chambolle-Musigny Lou Dumont「天・地・人」1989」



ワインの量も、だいぶ下がってました。

さすがに25年経ってますし、コルク上はカビあり。
気を付けながら開封したら、コルク下はもうグズグズ。
幸い、ワインには影響がなく一安心。

注いでみると、煉瓦色にはなってませんけど
かなり薄くなった、枯れた色になってきています。



蜂蜜の香りが漂ってきます。
酸味もほとんどなく、スっと入っていく雰囲気。
後味に、少しだけ酸味があります。
非常にバランスが良い、飲みやすいワインです。

(あ、1回でボトル1本を飲みきるほどの呑兵衛では
 ありませんので、あしからず。まだ残ってますよ♪
   そんな事してたら、エンゲル係数がハンパなくなるし。)

2年前の時は、芳醇さというか、踊ってる感じがしましたが
やはり、あれが開封するピーク(時機)だったんのかなあ、とも思いました。
(ワインへの表現力が低くゴメンなさい(´ヘ`;) )

このワインは、仲田さんという日本人が作るフランスワイン。
シャンベルタンにドメーヌ(畑を持つ醸造所)を開く前
ネゴシアン(畑を持たない醸造あるいはワイン卸売り業者)時代の作品。

友人に教えてもらい、いつもの酒屋さんで手に入れたものですが
素敵なワインを創り出す、好きなワイン蔵元の1つになりました。

あ、閑話休題。
ということで、なんだかワイン日記になってしまった記念日でした。