Kyoto2013 その12013年03月27日 21時00分

Kyoto 2013

3年振りの京都でございます。3月14日の木曜日。

いつものように、J◎東海◎アーズにて手配。
「のぞみ」に乗ったら
たった7文字で、もう京都。

カメラは悩んだんだけど
やはり軽量のOM-Dにしちゃいました。
最近、E-5使ってないなあ。撮るのはE-5の方が楽しいんだけど。

レンズは、M.ZD12mmBLKかM.ZD45mm。
一応12-50mmのズームも入れたんですが、殆ど使わず。

写真を見返してみると
「旅行記録用」「自宅フォト(スライドショー)用」風
になったのは、広角12mmばかりで撮影したから??

こう、もっと「構図と美しさ」を狙った画的な写真があるべきハズが
結果的になかったのは、正直、マンネリ写真なんだと反省orz

というか、久々の写真撮影旅行でもあり
夢中で撮ってると、そうした課題を忘れるという(´ヘ`;)

まあ、記録写真的なんですが、いってみよ〜。

京都について、いつもは北山とかに向かうのですが
今日は(荷物をホテルに預けてから)JRへ滋賀まで。

就職して最初の1ヶ月に住んだ会社の寮は、日吉(神奈川)。
結婚して住んだアパートの近所の神社は、日吉神社系。
いま住んでいる所の氏神さんは、日枝神社。

ということで、なんだかんだ、関わりが深いという事で
初めて、日枝大社まで足を延ばすことに。

湖西線で「比叡山坂本」で下車。
向こうには、海のように見える、琵琶湖か。
歩こうとも思ったけど、北風が冷たく、タクシーをチョイス。

ということで、日枝大社の鳥居に到着〜。



全国3800余りの、日吉・日枝・山王神社の総本山。
東京だと、首相官邸の所にある、山王さんが有名です。
ついでに言うと、比叡山の護法神ということ。


少し晴れ間が見えますが、今日は冬の寒さが戻っています。



この鳥居の形、鳥居に山形が載ってるんですが
これも「山王鳥居」ていう形です。



ばばーん。来た、日吉大社。

参道を進みます。
ココは紅葉の名勝地だそう。
秋に来たら、さぞや美しいんだろうなあ。



ここの御祭神のメインは
大己貴神(西本宮)と大山咋神(東本宮)。
大己貴さんは、大国主(出雲大社)さんの若い頃の名前。

我が静岡浅間神社の御祭神の1人でもあるので、縁があります。

この御祭神は、3年前に京都・奈良旅行で出かけた
大神神社から勧請したらしい。
でも・・・なんで大神=大物主(大国主さんの最終Ver.)さん
じゃないのか不明。

大山咋神は、山の神様。

まずは、西本宮から。

総社ということで、絢爛豪華と思いきや
もの凄く質素です。
酸性雨の所為か、朱塗りの柱もかなり荒れています。
改修しないと、心配だな。



ここの神様の使い=お猿さん(神猿:まさる)
園内にも、(ケージですが)数匹飼われていました。






いわゆる、日吉造の屋根。



楼門の神猿を探せっ↑

順路に沿って、東本宮を目指しますと


宇佐神社(田心姫神)。
神社の周りの水路は「結界」か。
水路を跨いで、お参りって初めて。



東本宮に到着。
4月の山王祭のために、御輿が用意されていました。
が・・・本殿は、屋根修復中+ボランティアの大掃除中。
神様は隣りの社に遷っていたので、そこでお参り。



今回の中では、比較的、芸術性を求めた作品(爆)。



御朱印とおみくじを頂いて、東本宮を後にします。



寒いですが、静謐な空気はやはり、総本社だけの事はあります。


ああ、紅葉を見たいなあと、妄想。


境内を後にして、さて、どうするか。
カミさんと協議。
移動するか、ご飯にするか?
移動するとしても、京都市内までだとまだ小一時間はある。

私が「これだっ」と決めた、お店へ。


芙蓉園本館

お庭があって、ちょっと高そうでしたが・・
意外に、適正価格。
丹波牛だったけ?柳川風を


カミさんも「正解だったね」との評価。

ここから、京阪に乗って、京都に向かいます。



つづく・・・

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