レストラン・ビオスで食事♪2012年09月10日 12時30分

夏の富士 その2

本宮参拝の後は、食事へ。
3年前から行きたかった、ビオファーム松木さんの
レストラン・ビオスへ。

数年前に、浅間神社にほど近い「ビオデリ」で
松木さんご本人にもお目に掛かった事もあり
また、野菜通販でも、ここの有機野菜のファンであります。

今回は、ご褒美小旅行。
月曜という事もあり、予約もすんなり取れた次第。

林道に近い裏街道を、ひたすら登ります。
ゴルフ場を抜け、山間部の農場地帯を行くと
ビオスの「ちっちゃい」看板を見つけました。
(河口湖方面から来る方が、来やすい様子です)



到着すると、車を確認したのか
お店から給仕姿の女性が、誘導してくださいます。
一流ホテルの様相です。

車を停め、カミさんが先行して、先に入っていくと・・・
「お待ちしておりました」と松木オーナーの姿が。

以前お会いした時はデリカテッセン屋のオヤジさん風(爆)
でしたが、今日はビシっとスーツを決めた、給仕長です。

「本日は、お客様が少ないので、ほぼ貸し切り状態ですよ」
とテーブルに案内されました。

しばし、松木さんと歓談。

以前、お目に掛かった事、ビオデリのお話しなどをしました。

松木さんですが、身のこなし、所作、対応はどれも洗練されていて
さすが「タイユヴァン・ロプション」で第一給仕長を務めていた
事があると認識。洗練されています。正直、格好いい。

ビオデリは、家庭料理風ですが、ビオス(レストラン)は
やはり、一流ホテル風の扱いと感じました。

食事は、軽めのテロワールのコース。

お酒が飲めないので(車です)、お奨めを聞くと
有機ジュース(ぶどう)をペリエで割ったものを出して頂きました。



静かな店内。



畑の向こうに、富士山。
畑は、26カ所程度、分散されているそう。

テロワールのはじまり・・・




ヴィシソワーズ (ジャガイモの冷たいポタージュ)


モロヘイヤとヒラタケ 富士の鶏の温泉卵
3年物ニジマスのミ・キュ

途中、松木さんが、テーブルにいらっしゃり
「申し訳ありませんが、これから出かけなければなりません。
 ゆっくりしていってください」と挨拶してくださいました。

(後で聞くと、講演会だそうです。)
細かいところまで、配慮された対応。
もう一度お目にかかれ、良かったです。



エトッフェ(蒸し煮)した初秋野菜





玉ネギのグラッセ バルサミコ風味 萬幻豚肩ロースのグリエ



「本日のデザートです」と
給仕のお兄さんが持って来たお盆がコレ。

「へ?」てな感じですが、食材を見せた趣向です。
カミさんは、和風のデザート。
私は、ジュレとソルベになる、マクワウリにしました。



和風のデザート。


マクワウリのソルベとジュレ。



最後はエスプレッソ。


素敵な2時間を過ごす事ができました。


帰りがけに、開店前に、電話して取り置いてもらっていた
ジャガイモ・レッドムーンを受け取り、帰路へ。

久しぶりに、リフレッシュできた思いです。



ということで、おしまい。

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