7年経ってた♫2012年07月08日 12時00分


7月に入りました。

よくよく考えて見ると、
7年前の6月に体験レッスンを受けて
レレのレッスンを始めたのがこの頃。

ということは、キヨシ教室も、もうちょっとで3年になるのですね(しみじみ)。
だいたい、習い事は、始めると長いんですが、もう7年が経ってしまいました。

同じ教室の若い世代(爆)は、2,3年でほぼ同じレベルに達してますから
やはり若さと一流の先生が、習い事には必要なのですねえ。

トレーシングペーパー を重ねるがごとき進捗ですが
まだまだ伸び代もあると信じつつ、続けていく他ありません。


さて、7月最初のレッスン。

早めに到着したら、もうKuさんが来ております。早いなあ、相変わらず。
先日、先生から購入したアンサンブル本などの話などしておりました。

「『マイ・フェイバリット・シングス』まだ弾けないけど、良いんですよね」♫
タドタドしく譜面を追っかけてみます。
「あ、『京都に行こう』ですね」とKuさん。

以前、発表会で、他のクラス(というかほぼUOJ(ウクレレオーケストラ)のメンバー)が
演奏していたのが、すんごく上手くて、いつかやりたいなあと思ってた曲の譜面です。

そろそろ「さらばジャマイカ」も終わりですが、次の曲、これやらないかな。

レッスン開始10分前になっても、なかなかクラスのメンバーが現れません。
ようやく、Λ嬢とPiさん到着。

Jakeのチケを手配してもらってるmikoさんも、ギリギリ。
ようやく、チケ代を支払う事ができました。
Jake代ということで、143じゃなくて、14.3K円。
これで足りたのかな?

YKさんやKTさん、7子嬢も前のレッスンが終わった頃に来ました。
みなさん、ゆっくりなのね。

少し遅れてきた方を含めても、本日は7,8名か?
前列は、Kuさん、私、mikoさんだけで
後のみんなは、後列にいっちゃった。なんだか背後から圧力が・・・((;゚Д゚))

さて、「さらばジャマイカ」のまとめの続きです。

前列がメロディ、後列が伴奏になると、3人でメロディをやるはめに。
音をハッキリださないと、伴奏が大きすぎて、メロディが弱っちくなります。

勇気を持って大きな音を出すと、音をハズしたりして・・・
最近はミスしても気にしなくなりましたけど・・・恥ずいですが(;^_^A 
なので気を失ったフリをして、しばらくしてからコソっと合流します。

交互に練習した後
キヨシ師匠が、違う事を教えます。

「今日は、ロールストロークをいれてみよう」です。

『ジャン・ジャカ・ジャーカ・ジャカジャカ』的なリズムなんですが
これを
『ジャン・ジャララーーん・ジャカジャカ』風に なります。

小指から人差し指を順番に、上から下に、弦をかき鳴らす要領です。

手の動きでいうと、指を順番になめらかに折るのを逆にやる感じ。

私はヤマハ時代に練習したので、いちおうは出来ます。
A7→B♭→Cハイコード(その後戻る)で鳴らすと
実はスパニッシュギター風なのですがw

隣りのmikoさんは、うまく行ってません。
あれ、Jakeさんの熱烈なファンやないの??

Kuさんが「峰不二子が『いらっしゃい』てやるポーズだよ」とゆうてはります。
つまり「いらっしゃい」が招く手の動きですから
まあ「いってらっしゃい」とでも言う所でしょうか?

それをいうなら、『夏木マリの手の動き(自爆・昭和だなあ)』というべきか。
いまじゃ『湯婆婆の声』の方が有名になっちゃったけどなあ(遠い目)。

まあ、ロールストロークの上から下と、下から上を10本やると
Jakeさんの10本奏法な訳なんですが
キヨシ師匠は、どっちかというと
コロコロ音をかき鳴らす、3連奏法が得意ですから、先生のは見た事がないです。

でもキヨシ先生
逆ロール・ストロークも、なにげにやってましたよ。
ジェイクみたいじゃなかったけど(笑)。

一通り練習すると
今度は、即興というか、おかずの練習。

F、B♭(Gm7)、C7の場合の中の音をつかって、メロディや伴奏以外の音を出す指導です。

Fなら
(01  )(35  )(85  )てな感じの2弦を使った音
B♭なら
(13  )と(56  )<この場合(13  )はテンションコードだそう>
てな事をホワイトボードに書いて、教授してくれます。

とここで、 7子嬢が質問・・・
「先生、その01の0はどう押さえるんですか?」素直な子です。天然でもあります(笑)。

「あ、これね。0はね、ナットのペグ側のこの辺を押さえてね(←普段押さえませんっ)」

せ、先生。7子に冗談を言ったら、本気でそれ押さえに行きますって〜

たしかに素直に考えると、0はどこを押さえるのか?
でも、実は、ナットが0を押さえてるんですよね。

「(ニヤニヤしながら)0は押さえなくてもいいんだよ。
 (1弦の0は開放弦だから)2弦の1だけ押さえて、1と2弦だけを鳴らすんだ」

ちょっと安心しました。
たしかに、ナットのペグ側も強く押さえると、音は変わりますけど
それ・・・先生のライブでしか見た事ないです(IWAOさんとのライブにて)。

ちょっとホントかウソかわからない指導の後
また、合わせて練習。
メロディ・伴奏・ロールストロークか好きな「おかず」を各々がやります。

音楽理論・即興などが実は織り交ぜられた
かなり高度な授業になってるんですが、君たち気が付いているかい?
ボクも、半分しか理解していないけどな( ̄^ ̄)

ロール・ストロークはともかく
キヨシ先生の凄さは、ソロの時よりも、ライブ・・・
特に息子のなお君とベースの阿部さんとのセッションに発揮される
アドリブ演奏とバッキングの豊富さと、そのアレンジ能力。
ジェイクは真面目で、演奏に乱れがないけど、変化は少ない。
キヨシ師匠のライブは、1度も同じ演奏がないとも言える。

その一端を授業で味わえるなんて、幸せなことなのだ。
あわよくば、その全てを学びたいが、習得できるのは、いつの日か???


ということで、あっという間に1時間終了。
新曲は次回になりそうです。

挨拶が終わり、解散。

後から「マイフェイバリットシングス」が聞こえます。
サラサラ弾いているから、Λ嬢がまた譜面を見ないで音で弾いてるのか??

「あ「そうだ京都に行こう」の曲ですね」Kuさんが、レッスン前と同じ事を発言。

と・・・隣りで、mikoさんが・・・

「そうだ、祇園に飲みに行こう〜」とボソっとつぶやきます(爆)。

「ぎ、ぎおんに飲みに行くの??」突っ込もうと思ったけど
良く考えたら、そのつぶやいてるmikoさん、あなた下戸だったでしょう???

なんだか、支離滅裂な会話が飛び交う、レッスン後でありました。

ああ、でも、次の曲、これやらないかな・・・。

京都2010
ということで、写真はイメージです(笑)。

コメント

_ くぅ ― 2012年07月11日 11時29分

いつも、いつも、爆笑しながら読ませていただいてます
譜面どおりに弾くことすらままならないのに
アドリブはハイレベルですけど、
即興で出来たりするとカッコイイですよね?

祇園の中でも先斗町(ポルトガル語です(爆))では
お安い店がひしめき合ってます(爆)
一度、お接待で行ったことありますけど
ハモの酢味噌和えは絶品でございます(爆)
あッ・・・話逸れた(爆)

次回の課題曲は何でしょ?
マイ・フェイバリット・シングスだといいですね

_ MOTO ― 2012年07月11日 20時30分

くぅさん、ありがとうございます。
真面目な内容をいかにちゃらんぽらんに書くかがテーマです(爆)から
爆笑頂ければ幸いです。

京都は、この数年、春に旅行に行くので
だいぶ土地勘ができました。
先斗町は、夜散歩しただけで(写真撮影)
その後、三条橋のコンビニ近く2階の豆腐やで豆腐を頂きました。
(おばあちゃんが「どうじょー(どうぞ)」ていうお店)

ああ、京都に行きたいなあ。
(震災以降、行けてないので)

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