さらばYesterday、こんにちわJamaica ― 2012年05月20日 14時00分
5月2回目のレッスン日です。
Yesterdayの続きというか、まとめです。
前回メロディ演奏の時に
譜面と指板を同時に見れないのと、そちらに気を取られると
リズムを失うので、ちょっと暗譜していました。
この譜面は、56xx(1弦から)35xx、56xx、01xxなど、2本で演奏しつつ、
スライドしていく場面が多いので、難儀です。
でも、今回は、なんとかメロディはこなせました。
バッキングの方は、まあまあ、得意な方なので、テンポが速くならなきゃOK。
3回のレッスンで、ほぼまとめなので、最近のこのクラスは
教わるテンポが昔より、早くなってきました。クラス全体はレベルが上がっているのかっ。
自分のレベルは・・・(´ヘ`;)
「じゃ、次の曲に行こうか」ということで
新しい譜面が配布されます。
5月新しい譜面集が発売されるとの事なんですが
今日は、印刷所から直送はなかったみたいです。
「うん。次のレッスンにはもってくるよ」との事。
次のお題は
「さらば、ジャマイカ」です。
(発売予定の『ウクレレ・マガジン』にも掲載予定だそう。)
初見ですと、
コードの後に単音弾きが続く、ちょっとリズムが難しい曲??
「じゃ、まず、コードを無視して、1弦だけの音だけでやるよ」
という雰囲気で、1弦だけを弾いて確かめる練習。
ウクレレの場合、メロディラインは、ほぼ一番高い弦側に
振られる事が多いので、1弦に音があれば、だいたいは
1弦の音だけを弾いていれば、音楽になるんです。
(まあ、これは、キヨシ先生のアレンジだからカモ)
単音弾きで、なんとなく雰囲気が理解できた所で
「じゃ
、今度は、譜面通り、コードを入れてみよう」
先生の指導もさることながら、これに、クラスが付いてきます。
うむ、やっぱ、レベル上がってるな、このクラス。
「ん、いいね。じゃ、バッキングを」
ということで、
出てきた伴奏のストロークが、上の画像。
基本4拍子なんですが
変則的なストロークもあるし
3拍子目は
、前の音に繋がるので(シンコペーション)
実は、空振りになります。
まあ、これは、結構得意な分野。
ということで、伴奏の練習に入りました。
伴奏の練習が終わったところで
前列がメロディ、後列が伴奏。次は入替。
「うん、いいね。じゃ、次回は全体だね」
ということで、レッスン終了。
お疲れ様でした。
普段は、ここで、解散になるんですが
今日はカミさんも仕事になってるし
反省会をやるっぽいので、皆さんと食事へ。
と・・・
XXXさん(今日は伏せ字ね)から、カミングアウトが。
「わたし、今日は、いつもと違う所に座ったんですが、◎◎さん、すごく気になってしまって」
な、なんと、恋の告白か!?ツッコミを入れて見ます。
「ん、ま、まさか、トキメイちゃったんぢゃ((;゚Д゚))ガクガクブルブル 」
「んん、違うんです。今日、バッキングの練習した時に、なんかおかしかったんです。」
ということは、リズムハズしていたのか??
「あ、向こうから、なんか違うなあって思ってた」
後にいた、Kuさんが、証言します。
「ん、私も気が付いてた」なんとPiさんまで。
2人とも耳がいいんだな。
「だから、私みたいなのが、『違います』て言えなくて・・・なんか調子悪くなっちゃって』
そんな事を思って、1時間レッスンしてたのかあ
まあ、ホントは、先生が気が付いて、言って貰うのがよかろう、て事なんだけどね。
なかなか、近くじゃないと、全員の音に紛れるから、わからないよね。
自分も、自分の事だけで、手一杯でしたし(爆)。
「んじゃ、もうね、今日の前列と後列を入れ替えちゃうか・・・
あるいは、もう、◎◎さんから離れるしかないよねえ」
てな感じなんですが、こればかりは、お互いに注意するしかないと思います。
彼女がいう通り、みんなでこれから(また秋?)発表会でやる訳だしね。
次回は、注意して聞いてみるか。
自分も、いない所で、音程外れ疑惑にならぬ様、注意と研鑽を積むべし・・・です。
食事をしながら、反省会。
コードの話とか、レレの話とか、約小一時間。
そろそろ、帰宅します。
帰りのエスカレータで、Kuさんに、ちょっと質問を受けました。
「練習していて、苦手な所が、突如
、出来るように
なったりする?」
私も、自分の上達具合に不満を持っているタチですが
Kuさんも年齢が近いためか、悩みおおきお年頃。
「いや、突然できるて事はないですけど・・・」と前置きしつつ
次の事を、回答として、言いました。
1年前とか、あるいは以前やってた譜面を、たまに引っ張りだして弾いてみるんです。
その間に、譜面で、良く出てきたコードが、案外押さえ易くなっていたり
そのコードが、以前の譜面に出てきたら、意外に、押さえられたりする。
前は押さえるのがやっとだった譜面が、案外リズムは忘れてるけど
しばらくやった割には、うまくできたりする。
つまり、1年前とか、同じ曲で、定点観測を自分でするしかない、と。
私が、同じ先生の譜面しか弾かない
のも、1つの理由がココにあります。
さらに、補足すると
YouTubeに、動画をUPするのも、ほとんど自分の為です(当たり前か)。
数ヶ月とか数年経ったあと、自分で見返す事が確実にできるから。
トレーシングペーパーほどの進化でも
100枚重ねれば、数ミリにはなる。
これは、ウクレレだけじゃないけど、
歳をある程度重ねた後に始めた、習い事はそうでもしないと、たのしくなっていかない。
(だって、脳が追いつかないんだもん、指先まで。)
音楽が、音が苦になっちゃう、という事なんです。
人生もそうですけど、人と比べてたら、しあわせになれない。
まあ、それでも、人と比べてしまうのが、サガなんですけどね。
ということで、レッスン終了。次は、もう6月です。
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