歌練&レレ練2012年02月05日 19時32分


キヨシサイン
 ↑ 先日のJAZZ本に、キヨシ師匠のサインをもらってましたけど、UPしておきます。


2月に入りました。
11日の発表会の予定が、19日に延期。

日曜レッスン→発表会のスケジュールに戻りました。

本日は2月最初のレッスン。
次のレッスン日は、発表会と言う訳。

レッスンが始まり
先生から
「UKULELE・JAZZなんだけど、好評でね。初版は売り切れて増刷してるんだよ」
との事。

今までなかなかジャズのアレンジ本なんてなかった訳ですから
ウクレレリアン?は、そりゃ買うでしょう。
ていうか、ジャズ本要求したの、私たちですねん(ウチらだけじゃないかもですが)( ̄^ ̄)

あのジャズ本
キヨシ先生の、レパートリーが、相当数、入ってます。
シンプルなアレンジですが、キヨシ節らしいアレンジが洒脱です。
ただ、High−Gでも弾ける形なので、Keyが高い時があります。

「いつか王子さまが」は、たぶんGになってるけど、なんだか変。
私は、CDやDVD版を聞き慣れてるので、移調してFに戻しちゃうつもり。

でも、なかなか難易度が高いので、簡単には弾けません....orz


「あ、そうそう、ジャズもレッスンでやるからね。最初は『ドリーム』やるから」
だそうです。発表会が終わったらだな。


そうこうしているうちに、レッスン開始。
発表会の課題曲を練習していきます。

と、なにやら、Piさんと7子嬢が「モア」をふたりで弾き始めてます。
「じゃ、ふたりで演奏してみて」と先生からのリクエストもあり
ソロならぬデュオに。

7子嬢がメロディ。Piさんがバッキングですが
ゆったりとした演奏で、なんだか癒される雰囲気。
のんびり屋さんの7子嬢ですから、演奏にも反映されるのか??

おお〜、最後まで弾き終えました。すばらしい!
先生も、ニコニコしております。

「いや〜、すごいね。最初はウクレレの持ち方もこんなんだったのにねえ」
褒めてるのかけなしているのか分かりませんが(爆)
聞くと7子嬢、もうすぐ2年経過。(ていうか、2年経ってない!)

いやはや、若い方は、上達が速い。
というより、自分の2年目って何をやってたんだろう(´ヘ`;)
クレGか、バッキングか、ヤマハの譜面でYesterday? ミズタマリだったか?
(うむ、古いブログを見ないとわからんな)

和やかな雰囲気になったところで
課題曲を練習。

我々のクラスはせっかちさんが多い(自分も含む)ので
だんだん演奏が「走り」がちです。

いつのまにか、先生が、メトロノームを持って来ました。
「じゃ、これに合わせてみようか」

メトロノームに合わせる時は、人に合わせちゃだめ
人に合わせる時は、人の音を良く聞いて、だそうです。
うむ。最近、先生、なんとなく、授業に余裕があります。UOJのイベントが近々にないから??

まあ、メトロに合わせるのは、至難の業です。
速くなったり、遅くなったりしますが、集中するには、良い練習法です。

その後、再び、人の音を聴いて合わせる練習。

「うん、最初速くなったけど、今のは途中で修正が掛かったね」
講評も忘れないで、コメントして頂けました。

ということで、一通り、ハードに、課題曲をやり終えて、授業終了。
次回は、総まとめ。で、本番です。


さて・・・・

課題曲以外に
「レレ・ハッピーディ」を皆でやろうという事になっているので
そのまま、有志でカラオケBへ。

先日、ブログで紹介した「ダークマター」の新人男子と
以前からいらっしゃるのですが、まだ発表会に参加した事のない、おじさまの
NewFace2名が参戦。

「レレ・ハッピーディ」も知らないんですから
かなり強引なお誘いですが、まあ、そんなもんです(爆)。

最初の1時間くらいは、伴奏や歌合わせ。
演奏が走るから、まとまりがある部分で、揃えて行く事などを確認しあいました。

演奏や歌も、ややバラバラ感はあるんですが
それでも、10名ほどで、「レレ・ハッピーディ」を演ると、楽しいです。

その後は、レッスンでも練習した
各課題曲のおさらい。


と、その間に、
先日の新年会でも、話に上がっていた「弦交換」について
「自分でやれるようになりたい(ていってたかどうかですが)」との事でしたので
mikoさんに「弦交換勉強会」を実施しました。

彼女も、例の店(WM店)で、カニレア君を購入した人。
私も、同じカニレア使い(私のはロングネック)ですので
ブリッジの止め方(ピン方式)を中心に、弦の巻き方を教授します。

まあ、向こうには、弦交換名人のKuさんもいる訳なんで
時折、高度なテクを 教えようとするのですから、まあ、先生が沢山いて大変です(笑)。

最初にストリングワインダー(ギヤペグを巻くやつ)で、
弦を緩め古い弦を外します。

「あ、これ、替えたばかりなんで、とっておきます♪」
もう、束にしちゃったので、捨てるしかないんです、それ。

「もう太さが分からないんだから、どうせ使えないよ」
Kuさんにもたしなめられて、しぶしぶ従っておりました。
・・・そんなもの、捨てちゃいなさい。

WMのオリジナル弦(フロロ)なんですが、
カニレア(元々そんな音質)が今ひとつ高音が足りないて事でしたので
私のお奨め「オイハタ・ライト弦」を張ります。

ピンのはずし方と
コマを作って止める方法。

弦の 巻き方は、初心者にもわかりやすい、私のブログでも紹介した方法で。
まずは4弦から。

ミニペンチとかワインダーは、私が持参しました。懇切丁寧だね。

さすがに、ピンブリッジにコマを入れるのは、最初わからんですね。

要は引っ掛けてピンで押さえてるだけなんですが
引っかかっているかなかなか分からないカモです。
引っ張ってみればちゃんとわかるんですが、
不安になりますね、最初は。

最初は、サンプルで4弦を。
次は「自分で」3弦を交換させます。ええ、スパルタですよ〜。

悪戦苦闘しながら、なんとか穴に弦を入れるmiko嬢。
弦交換修行中

ははん、どうやら「ビーズ・アクセサリー」は作った事が無い様子(←バレタぞ)。
だって、ペンチの使い方が・・・そこじゃ、弦はぷちんって切れないぞ。

1弦と2弦は、反対に弦を巻くので、さらに混乱します。
ウクレレを逆にして、弦を巻く方向を間違えないようにして・・・。

そんなこんなで、だいたい30分くらいでしょうか?
なんとか、余計な弦も切り落として「初めての弦交換」が終わった様子です。

チューニングしていくと、フロロ弦は、最初はどんどん伸びて行きます。
チューニングも完了です。

「出来ました!これで、弦交換もできるようになりました!」
眼力強く、一瞬凛々しい目つきになったmiko嬢。
仮に、効果音を入れると「チャキーーン」てな顔をしてこっちを見ました。

「次回トライして、『やっぱりWM店に持っていきますっ』て言いそうだね」
と、 これにて、特別講座は修了。

さて、オイハタ弦に交換した、カニレア・スタンダードですが・・・
「音、変わりましたかね?」というので、試奏。

ミズタマってみましたが、さすがオイハタ弦。高音が綺麗です。
「うん、変わっているね。ていうか、完全に私の好みの音なんですけど(^_^; 」

WM店長には申し訳ないんですが
同じフロロ弦でも、オイハタはテンション高めですが、高音はやはり綺麗です。
WM弦は、テンションがオイハタに比べれば、緩いので、演奏はしやすいカモです。

とはいえ、星の数ほどある、ウクレレ弦。
好みが人それぞれなので、たくさん種類がある訳ですから
これは、各々が実験してもらって、好みの音を見つけてもらうしかありません。

一時戦線離脱していた、課題曲の練習に戻ります。

そんなこんなで約3時間のカラオケBでの練習もおしまい。

あの「ダークマターくん」も
「いや〜、たのしいですね。みなさん上手なので勉強になりました!」との事
うむ、発表会の恐ろしさをまだ知らないからな・・・(爆)。


2週間後には、本番です。

みなみな、練習をしておくやうに(自分もな(´ヘ`;))

おつかれさまでした。


コメント

_ miko ― 2012年02月06日 01時00分

MOTO先生に教えを請うたからには、次回の弦換えはカンペキ☆なはずです、私!チャキーーン(*^^)v

_ Tat ― 2012年02月06日 09時36分

やはり基本は個人練習と周りの音をよく聞くことですかね。
バンドでもそうですが、しっかり練習できてないところは走りますね。
後は緊張して舞い上がると周りが見えなくなって走るみたいですね。
最初はうちのバンドでも走ってましたが、最近はあまり走らないですね。
きっと肝が座って余裕ができたんでしょう。

_ MOTO ― 2012年02月06日 21時33分

mikoさん
弦交換体験、どでしたか?
なかなか、簡単な様でムズイでしょ。慣れですよ、慣れ。

精進しつつ、ダークサイドにきをつけるやうに!

_ MOTO ― 2012年02月06日 21時36分

>Tatさん
いやはや、お客さんを前にライブをやるTatさん達とはレベルが違います。

我々がやってる発表会は、まだまだ身内レベル。
昨年10月にカフェでライブした時には、お客さんは数名いましたけどねえ。

発表会自体は、みんな慣れて来たんで、ミスは怖くないんですが
揃えて行くってえのは、難しいですよね。
ソロも良いですが、合わせるのも楽しいです♪

走らず、遅くならず、いいペースで演れる様になりたいです。

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