譜面台のエレベーター2011年11月27日 17時41分


譜面台
いや、タイトルはほとんど意味不明。
(「死刑台のエレベーター」スリラー映画のタイトルをもじっただけ。
  ええ、エレベーターは全然関係ありません(自爆)。小洒落た感じにしたダケですw)


11月ウクレレ・レッスンの2回目。
今日は、ほぼフルメンバーじゃなかっただろうか(1名欠席のみ。たぶん)

いつも通り、早めに到着した私とくぅさんで雑談中に、久々の7子嬢到着。

「お久し振りです〜。この間はお世話になりました、今月はこれなくて〜」てな具合で
堰を切ったようにお話しするんですが、おじさま2人は「この間」 にピンとこなくて
「???ん?」てな感じ。

どうやら先月のカフェライブのお話しだった様子。
「まあ、まあ落ち着いて」とくぅさん。
「そうだよ、この間っても言っても、おじさん達の1か月前=遥か昔の事の様に思えるからね」
と、ワタクシも。
嗚呼、まるで老人ホームの、老人と介護士の会話みたいな。
(だって、ワタクシ+くぅさんと、7子嬢って、ひとまわりは確実に年齢ちがいますんで 。)

その後、(同世代(爆)の)ぴいさんが到着。
超近い距離から「あー==久しぶり(手のひら×3)」て、何故、手を振り合うのか、女子たちよ。

昨日、仕事中に手に入れた、先着2名様(当社比)のローココを、くぅさんとぴいさんに手渡し。

★すいません、少なくてね。でも、そんなに大量にWMから貰ってきたら
 あそこのお店分がなくなっちゃうからね。

「ジェイク、なんか顔が痩せたよね」と表紙を見て、ワタクシ。
「そうだよね、 なんか結婚してから、さらに痩せてない?」とくぅさん。
「前はもっとアレだったよね。苦労してるのかな」とぴいさんも辛口。

3人とも口々に『まあ、結婚しても良い事ばかりじゃないからね(苦笑&爆)』。
その頃には、ほぼフルメンが揃っていて、彼らは既婚者の悲惨な話を聞きつつ
やっと教室の入れ替えです。

ほぼ同じ定位置に座ったんですが
今日は、フルメンバーに近い人数。教室も狭く感じます。

「ああっ」と悲鳴にも似た声が後方から!
見ると、AKさんが、左手を押さえております。((;゚Д゚))ガクガクブルブル 、血が出てますっ。

「ど、どうしたの?」驚くメンバー。
「譜面台が落ちてきて、手を切りました〜」かなり焦り気味です。そりゃ、そうだよな。

教室に準備されている譜面台のほどんどは、黒い塗装仕上げのやつなんですが
数点、ステンレス剥き出しの譜面台が混じっています。なんか危険な匂いがしてたんだが・・・。
(ワタクシ、業務的に、こうした安全面て、気になるタチです。)

どうやら譜面台の調整中に、金具がスライドして、手を切った様子です。

「受付に救急道具があるかも」
「あ、私、絆創膏もってます」
「消毒した方が」
とメンバーも、初めてな出来事で、少々、クラスがざわめいております。

AKさん、テッシュで手を押さえながら、下へ降りて行きました。

「・・・人食い譜面台だな」とワタクシ。
「今日のブログは、この流血事件の事が載るね?」とぴいさんが言いはります・・・。

ゑ・・・?!このネタで、ワタクシにこのブログを書けと?
ということで、かなり苦しい、前説となりました(という訳で、変なタイトル)。


こうした、譜面台も、亡国製が増えてきたのか
素材を切りっぱなし的な仕上げが増えた様な気もします。

日本製なら「ここは、手を切るだろうから、Rをつけておこう」的な気配りがあった製品が
だんだん、だんだん、雑になって来ている気がします。

もちろん日本製にもコストを下げるために、余計な加工をしてないものもあるでしょうけど
こうした製品が入ってくること、またそれらで「安いから良し」としてしまう文化は
明らかに退廃だと思います。ダメです、日本はそれじゃ。
(この人食い譜面台が、どこ製かまでは、チェックしてないので、私の単なる偏見ですが(^^ゞ)


閑話休題。

レッスンは、「おお、ブレネリ」の続きです。

メロディラインは、ひと通りは弾ける難易度。

本日は、またまた、伴奏系中心の指導。

16ビートの刻み方です。

4+4+4+4、つまり16分音符が続いて行く訳ですが
4+X+4+Xと、ミュートするというか、カッティングを入れていくリズムを刻む練習です。

最初の4拍の最後のアップストロークまで綺麗に音を出す所を
先生が熱心に指導されます。

最近、こうした、普段やらない奏法を、時折混ぜて、全体のレベルを上げて来ています。
授業では、わずかしかやりませんが、つまり、家で練習しておけよ、とそういう事でしょうか?

16ビートでやると
「おお、ブレネリ」の、のんびりした感じは、アップテンポに変わります。
ゆっくりやるか、早くやるかで、同じ楽曲も、違う訳です。

さてさて、来月のレッスンまで、しばらく間が開くことになります。
自主練習せねば。

そうそう、我々は、常に「ウクレレ演奏家」ですから
右手も左手も、常に、怪我をしないよう各員、気を付けるやうに!

AKさん、お大事にね。

(タイトル「人食い譜面台」でも良かったんだが(;^_^A)