帰省しております。2010年12月31日 23時59分


はい、これ、年明けに更新しております。

今年の休みは、12月30日から。
なんだか年々、休みの長さが減っております。
昔は27日の半ドンからだったのですが
これじゃ、帰省前に何かをする的な事もできませぬ。

昨日は、高速移動と妹の地デジTV購入で終了。

今日は、恒例となった、
年明け前のお礼参りに、地元の浅間神社へ。

大祓の儀式もあった様子ですが、
その前(午前中)に、行ってしまいました。

年明け早々の初詣だと
露店などが多く出ており、ゴミも散乱し
「一年の計は元旦にあり」的な雰囲気が台無しに
と感じてから、初詣自体は、違う浅間さんに
行く事にして、もう3年です。


帰省前に、E-30+ZD ED 12-60mmSWD
ZD ED 50-200mm SWDも準備していたのですが
荷物が多すぎるし、いつも同じ画角で写真撮るだけじゃと
思い切って、E-P2をチョイス。

んで、思い切って
じいちゃんの形見のレンズ、ZUIKO AUTO-S 135mmを。


 ↑iPhone4でね。


本来なら、E-P2+OMアダプター(マイクロ用)+OM135mm
の組み合わせが正しいのですが
私は純正のOMアダプター(マイクロ用)を持っていないので

E-P2+マイクロアダプタ(4/3→マイクロ)に
+OMアダプタ(4/3用)+OM135mm という無茶な組み合わせ。

まあ、カメラセンサーまでの距離があってりゃ、使えるという
だけの裏ワザ的使用方法?かと。

もちろんOMレンズですので、MFオンリーとなります。
果たして・・・









ここまでは、E-P2+M.ZD 17mm F2.8。
ピンが合えば、このレンズも結構イイんです。

さて、OM135mmを装着。

MFなんで、ジワジワぴんを合わせるんですが
シャッターを切るときには、体の位置がずれてたりします(´ヘ`;)

歩留まり悪いんですが、ピンが合うと・・・









どうでしょう、なかなか悪くないじゃないですか?
ていうか、135mmって、コレ単焦点レンズなんです。
シャープさは無いかもですが、映り悪くないです♪

逆に、マイクロに竹レンズがあれば
E-5も、時と場合により、必要ないのかもしれません。
オリンパスさん、頑張ってくれっ〜。


さて、午後には
2年前に、年末およばれ=ワイン会をやった友人宅へ。

去年は懲りたのか、連絡が無かったんですが
今年は、12月中旬に連絡があり、急遽開催決定。
(ホントは、友人夫妻は、旅行予定だったのが
 悪天候により、行こうとしていた所に行けなくなったとか)

も1つは、10年ほど前に、彼に提供した
ドイツの白いデザートワイン
いわゆる貴腐ワインが、ずっと保管してあったりして
これも2年前から開けると言っていたのに
そのままになっていた事。

『もらったワインさあ〜、トロッケンベーレンアウスレーゼ
 (Trockenbeerenauslese)ていう、
 最高級の貴腐ワインなんだよぅう〜』
と調査したらしく、電話の度に、自慢します(爆)。

『わかった、もうイイから、早く飲まんと先に死ぬ事になるぞ』

と脅していたのですが、今回アレを一緒に飲もうという事にも。


で、昼過ぎ、料理(デリなど)を持ち寄る形で友人宅へ。
お土産にウチのテーブルワイン(アルザス・ピノ)
も持って来ます。

いつもながらに、奥さんが手料理も用意してくれてました。
ワインに合う、おいしい料理です。


まずは、友人が用意してくれていた
ピノ・ノアールの赤ワインで乾杯。






のど越しが軽く香りがさわやかな
いかにもピノという感じのおいしいワイン。


近況から、神社めぐりの話?まで
歓談した後、いよいよ97年製のあのワインです。



これ、昔良く行っていた
河口湖のペンション・オーナーが知り合いの酒屋から
数本手に入れた1本。

当時、ジュースみたいに2本くらい飲んじゃった記憶が(;^_^A
あの時も、蜜みたいな、トロリとする感じでしたが
それでも白ワインという雰囲気でした・・・・

果てして、お味は・・・・

コルクが途中でちぎれるというハプニングがありましたが
無事開封。グラスに注ぎます・・・



うほっ、なんだ、この琥珀色は!

飲んでみると、ほのかに林檎の味と香りがする
最高級の白ワインに、科学変化をしておりました。

『いや〜、これホント凄い事になってるよ。
 今まで飲んできた白の中で、最高のものかも』
と、友人もほろ酔い加減で、嬉しそうにしておりました。

『また、良いのがあったら、ウチのワインバンク(爆)
 に預けておいてよ〜』
との事です。やれやれ・・・。

たのしい一時を過ごせました。



これで、本年の行事もすべて終了。

今年も、みなさま、ありがとうございました

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