Nights of Ballads and Blues ― 2010年05月11日 22時10分
NIGHTS OF BALLADS & BLUES By McCOY TYNER
JAZZのアルバムって、なかなか見つけるのが難しい。
時折買っても、2度と聴かないってのもあります。
1)知ってるアーチスト
2)知ってる楽曲
3)どこかで使われた曲
的な、キーワードから、お気に入りの1枚を探し出すのは
結構、情報にも左右されるが、「運」とか「引き」もあるんじゃないかな。
JAZZを紹介してくれてる、
こんな素敵なサイト(以前からお世話になってた)もあるのだけど
じゃ、紹介されている曲=自分が好きな曲とは限らない。
レコードしか無い時代(遠い目)なんて
街の大きなレコード屋さんなら
視聴して「また来ます」て手もできたけど
全部が全部視聴できる訳でもなかったから
iTunesみたいに、ちょっと視聴してから、購入なんていい時代になったものです。
(ただ、iTMSで扱ってなきゃ、それまでだし、アマゾンなどで、視聴データが
なければ、「う〜ん、ポチ」て、くじ引き気分で買うしかなし.....orz
という状況は、変わってないのだよ、ゲイルくん。)
4)知ってるアーチストと共演してた(または、楽曲を提供してた)
これも探すキーの1つだと思う。
McCOY TYNER(マッコイ・タイナー(p))なんて(失礼)、実は全然知らなかった。
もう、単に「ジョン・コルトレーン」と共演したと言うことと
このアルバムが、スタンダードな曲が多いってだけで買った。
でも、この1枚は、常に聴く1枚になってるし、
私の中では、かなり「当たり」だったCD。
心地良いスィングな楽曲が、夜の静かな時間にぴったりなアルバムです。
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