Bio-Deli にて ― 2008年09月27日 12時40分
ちょっと前から行きたかった「Bio-Deli」。
BS「しあわせロハス」で紹介された
有機農業を営む、松木さん。
ビオファームまつき
その直営ショップである、お店です。
うまい食材(野菜)が、その料理の味を左右するのは
いつも行く、蓼科のホテルでも実証済みなので
すごく興味があったのです。
ちょっと寝坊したけど、渋滞情報もそれほどでなく
思い切って、ドライブがてら富士宮まで行って参りました。
お店が入る場所は、なんかロス郊外のモールの様(大げさ?)。
お店は、アースカラーを基調としたモダンなつくり。
お店に行くと、なんとオーナーの松木さんご本人が厨房に。
TVで拝見した方が、目の前にいる。なんだか不思議な感覚です。
お昼なので「季節のワンプレートランチ」をチョイス。
今日は、朝霧牛と豆腐の煮物と、カボチャのスープ
サツマイモのフライなどなどが入っている様子。
フォカッチャか雑穀米が選べますが、2人ともお米にしました。
私たちが入った後もぞくぞくとお客さん来店。
ほぼ満席になってしまいました。
オーナー+奥様+女性店員2名の計4人で切り盛りしている様子ですが、
なかなかお忙しそうです。
しばらくすると、ランチができました。
松木さんにちょっと声を掛けてみました。
TVで見たこと。ロハスで紹介されたこと。
ちょっと都内から足を延ばしてきたことなどなど。
私たちの街にも、先日講演で来たり、ご友人もいらっしゃる
様子でよくご存じみたいでした。TVで見たそのまま、穏やかな方です。
さて、プレートランチを1枚パチリ。
すかさず、松木さん「E-510ですね!」
こ、この反応!「カメラやられるんですか?」
「わたしはキヤノンなんですが、知り合いの農業ブログの
ヤマケンさんが、オリンパス派なんです。」
「これ、12-60mmなんです。」
「うぉ、いい(レンズ)ですね。」
こんな所でカメラをキーに会話。たのしいです。
紹介されたヤマケンさんのブログ
さあ、ランチいただきますっ!
まず、カボチャのスープ。
カボチャがとろけそう。しかも、すごくやさしい味。
朝霧牛も、野菜とお豆腐の組み合わせで、すき焼き+肉じゃが
みたいなお味。サツマイモのフライもこういうの食べた事ないな。
このボリュームで、けっこうお腹いっぱいになるんですけど
後で、全然胃もたれしません。胃に優しい感じがします。
とにかく、野菜の味を大切にしたレシピの様子です。
なんか、こういうのホッとします。
食事を終えて、お店に売られている、野菜も購入。
お会計を済ませます。
わざわざ、松木さんが、ドアを開けて見送ってくださいました。
それも、とてもうれしかったです。
食料自給率がこれだけ下がって、石油などの資源もなし。
諸外国(隣国)からあれだけの事をされて、
未だにボケた事をしている我が国。
60年前なら、とっくに戦争だよなと思う次第。
国防という考えがあるから、あのキューバでさえ
自給率を十数年で70%程度にまで上げたと聞きます。
なにより、食の安全が叫ばれる現在。
自給自足とは言わないまでも、自国できちんと
食をまかなえるのは、独立国家として当然なんじゃと
思うのは変でしょうか?
少し前から、何もみんながみんなサービス業に就職しなくても
と思っています。逆に、一次産業、特に農業をある程度企業化し
農家毎でない、グループ経営的なありかたであれば
雇用も確保し、一般企業に向かない人(だっているよね)
だって、安定して働ける、しかも自給率も上がるんじゃと
勝手に思ってます。
だいたい、国で補助金だして米を作るなとは何ごとか?
補助金で、日雇いスパイラルから抜け出せない様な方などを雇用し
それで作ったものを売る、あるいは国で買い取る。
必要なら備蓄する。国内に安心な食材を供給する。
アフリカに支援したいなら、こうした物資でもいい。
だって、お金だけ出ても、その国の上でピンハネされるでしょう。
こんな風に考えないのでしょうか?
松木さんの様な方が、これからの農業のキーマンになるのかな
と、TVやネットを通じて感じた次第です。
さてさて、我が家の今晩のご飯。
松木さんの所の茄子を使った、トマトパスタでした。
BS「しあわせロハス」で紹介された
有機農業を営む、松木さん。
ビオファームまつき
その直営ショップである、お店です。
うまい食材(野菜)が、その料理の味を左右するのは
いつも行く、蓼科のホテルでも実証済みなので
すごく興味があったのです。
ちょっと寝坊したけど、渋滞情報もそれほどでなく
思い切って、ドライブがてら富士宮まで行って参りました。
お店が入る場所は、なんかロス郊外のモールの様(大げさ?)。
お店は、アースカラーを基調としたモダンなつくり。
お店に行くと、なんとオーナーの松木さんご本人が厨房に。
TVで拝見した方が、目の前にいる。なんだか不思議な感覚です。
お昼なので「季節のワンプレートランチ」をチョイス。
今日は、朝霧牛と豆腐の煮物と、カボチャのスープ
サツマイモのフライなどなどが入っている様子。
フォカッチャか雑穀米が選べますが、2人ともお米にしました。
私たちが入った後もぞくぞくとお客さん来店。
ほぼ満席になってしまいました。
オーナー+奥様+女性店員2名の計4人で切り盛りしている様子ですが、
なかなかお忙しそうです。
しばらくすると、ランチができました。
松木さんにちょっと声を掛けてみました。
TVで見たこと。ロハスで紹介されたこと。
ちょっと都内から足を延ばしてきたことなどなど。
私たちの街にも、先日講演で来たり、ご友人もいらっしゃる
様子でよくご存じみたいでした。TVで見たそのまま、穏やかな方です。
さて、プレートランチを1枚パチリ。
すかさず、松木さん「E-510ですね!」
こ、この反応!「カメラやられるんですか?」
「わたしはキヤノンなんですが、知り合いの農業ブログの
ヤマケンさんが、オリンパス派なんです。」
「これ、12-60mmなんです。」
「うぉ、いい(レンズ)ですね。」
こんな所でカメラをキーに会話。たのしいです。
紹介されたヤマケンさんのブログ
さあ、ランチいただきますっ!
まず、カボチャのスープ。
カボチャがとろけそう。しかも、すごくやさしい味。
朝霧牛も、野菜とお豆腐の組み合わせで、すき焼き+肉じゃが
みたいなお味。サツマイモのフライもこういうの食べた事ないな。
このボリュームで、けっこうお腹いっぱいになるんですけど
後で、全然胃もたれしません。胃に優しい感じがします。
とにかく、野菜の味を大切にしたレシピの様子です。
なんか、こういうのホッとします。
食事を終えて、お店に売られている、野菜も購入。
お会計を済ませます。
わざわざ、松木さんが、ドアを開けて見送ってくださいました。
それも、とてもうれしかったです。
食料自給率がこれだけ下がって、石油などの資源もなし。
諸外国(隣国)からあれだけの事をされて、
未だにボケた事をしている我が国。
60年前なら、とっくに戦争だよなと思う次第。
国防という考えがあるから、あのキューバでさえ
自給率を十数年で70%程度にまで上げたと聞きます。
なにより、食の安全が叫ばれる現在。
自給自足とは言わないまでも、自国できちんと
食をまかなえるのは、独立国家として当然なんじゃと
思うのは変でしょうか?
少し前から、何もみんながみんなサービス業に就職しなくても
と思っています。逆に、一次産業、特に農業をある程度企業化し
農家毎でない、グループ経営的なありかたであれば
雇用も確保し、一般企業に向かない人(だっているよね)
だって、安定して働ける、しかも自給率も上がるんじゃと
勝手に思ってます。
だいたい、国で補助金だして米を作るなとは何ごとか?
補助金で、日雇いスパイラルから抜け出せない様な方などを雇用し
それで作ったものを売る、あるいは国で買い取る。
必要なら備蓄する。国内に安心な食材を供給する。
アフリカに支援したいなら、こうした物資でもいい。
だって、お金だけ出ても、その国の上でピンハネされるでしょう。
こんな風に考えないのでしょうか?
松木さんの様な方が、これからの農業のキーマンになるのかな
と、TVやネットを通じて感じた次第です。
さてさて、我が家の今晩のご飯。
松木さんの所の茄子を使った、トマトパスタでした。
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